無料相談で不安を安心へ | 広島市の井上法律事務所

無料相談

はじめて弁護士に相談する方へ。まずは無料相談から。

現在、多くのご相談の問い合わせをいただいており、その全てに対応することが難しくなっております。
大変心苦しいのですが、現在の弊事務所の取扱業務として記載している業務のうち、
交通事故、銀行や貸金業者への返済でお困りの方、相続問題のご相談についてのみ、無料相談を承っております。
ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

はじめまして、広島弁護士会所属弁護士の井上です。

普段、生活をしていて「弁護士に相談すること」は、ほとんどないと思います。

だからこそ、何かトラブルに巻き込まれたときに、どうやって弁護士を探せばいいか、
どの人に決めればいいのかもわからないはずです。

 

いろいろ調べてはみたものの、最後の最後に「弁護士に相談する」というところで、
勇気が出せずにあきらめてしまう方も少なくありません。

 

「どの弁護士にお願いしたらいいの?」
「これって弁護士に相談するほどのことなのだろうか?」
「無料相談ってなんか怪しい」
「弁護士に依頼するのって高そう」
「秘密がばらされるのでは?」

 

このような疑問や不安を抱え、弁護士への依頼をためらってしまうのです。

しかし、法的なトラブルに巻き込まれたとき、一人で悩んでいるだけでは前に進みません。

まず法律の専門家である弁護士に相談することが解決への第一歩です!

 

実際に弁護士に相談したことで新たな視点ができ、「心が軽くなった」とおっしゃる方も多くいます

内容によっては、相談の段階で解決の糸口が見つかる場合もあります。

 

1.自分にあった弁護士の選び方とは?

2.なぜ弁護士は「無料」で法律相談おこなうのか??

3.無料相談を上手に受ける方法

4.無料相談に関するよくある質問

 

 

自分にあった弁護士の選び方とは?

広島県にいる弁護士は約600人。誰に依頼するか決めるのは大変です。

広島県には約300の弁護士事務所があり、弁護士はすべて合わせると約600人になります。

そんなに多くいると、どの弁護士に相談すればいいのか迷いますよね。

 

いざ決めたとしても、「相談に乗ってくれた弁護士が自分と相性が合わなかったらどうしよう」という不安も出てくるかもしれません。

 

初めて弁護士に相談をする人には「無料相談」がある弁護士事務所をお勧めします。

なぜなら、600人もいる弁護士の中から、1回で「自分に合った弁護士」を見つけるのは難しいからです。

「無料相談」であれば、「自分に合った弁護士」が見つかるまで費用は発生しません。

 

それでは、無料法律相談はどのような場所で受けられるのでしょうか?

 

大きく分けると、

・公的機関が行うもの

・法テラスが行うもの

・個人事務所が行うもの

があります。

 

公的機関が行う無料相談

公的な機関であるという安心感があります。また自分で弁護士を選ぶ必要もありません。

 

・広島市市民相談センター
※民事相談のみ

・リーガルサービスセンター(広島大学法科大学院)
※民事相談のみ

・広島弁護士会 紙屋町法律相談センター
※交通事故のみ無料相談

 

法テラスが行う無料相談

法テラスでは一定の条件(資力等)を満たせば、刑事事件以外の相談が無料です。

もし依頼したい場合にも条件を満たしていれば弁護士費用の立て替えをしてくれる制度が
ありますので、費用が心配な人にはおすすめです。

 

・法テラス広島

 

条件を満たしているか確認する

 

個々の事務所が行う無料相談

事前に誰が相談に乗ってくれるかわかります。またウェブサイトで、
それぞれの弁護士がどのような分野に強いのか、どのような人物なのかを事前に知ることができます。

広島弁護士会所属の弁護士を探す。

 

井上法律事務所の特徴は?

 

当事務所では依頼者のお話を、じっくりとお聞きします。

また、できるだけ専門用語を使わず、わかりやすく丁寧に説明することを心掛けています。

 

依頼者のお話をじっくりとお聞きした上で、解決方法を話し合い、

納得していただいた上で依頼をお受けしています。

 

なぜ弁護士は「無料」で法律相談おこなうのか??

無料相談でも実は費用がかかるのでは?

無料相談って弁護士に何もメリットがない!怪しい!

そうお思いの方もいるかと思います。

 

例えば、スポーツジムや音楽教室などには無料体験レッスンがあります。

それらを検討している人は、実際に体験し、もし内容がいいものであれば、

それをきっかけに入会につながります。

 

 

無料体験や見学をしないまま、入会するのはちょっと不安ですよね。

 

弁護士が無料相談を行っているのも同じ理由です。

無料で法律相談を実施するのは、自分自身に事件を依頼されるための機会を増やすためです。

 

だからこそ、無料相談だからと言って手を抜くことはありません。

当事務所では、30分という短い時間のなかでもお客さんの悩みを解消すべく全力を尽くします。

 

いつから費用が発生するのか??

当事務所では、2回目以降の相談から料金をいただいております。

また、弁護士報酬については、基本的に、着手金、成功報酬制をとらせていただいております。

 

相談料 相談者が、弁護士に対して、法律相談をする場合にかかる費用
着手金 事件等を受任する際に弁護士が受け取る費用
成功報酬 事務処理結果の成功の程度に応じて弁護士が受け取る費用

 

当事務所では、ご依頼前に必ず、事件のおおまかな見通しと、費用についてご説明をいたします。

また、無料相談時に無理に契約をさせたりすることもございません。

 

無料相談を上手に受ける方法

無料相談の時間が無制限の事務所もありますが、

多くの事務所は30分~60分ほどです。

 

当事務所は30分間の無料相談を行っております。

そのように短い時間の中でどのようにして相談を受けるべきでしょうか?

 

相談に関わる資料、書類をご用意ください。

初めて弁護士に相談するときは、やはり緊張するはずです。

相談に来る方の中には、緊張して何を話したかったのか、
何を聞きたかったのかわからなくなる方もいらっしゃいます。

そのようなことがないように、当事務所では必須ではありませんが

できるだけ「相談に関わる資料、書類、メモなど」を

ご持参いただくようお願いしております。

お持ちいただけると、相談をスムーズにおこなうことができ、
30分という短い時間を有効的に使うことができます。

 

①関係ありそうな資料はすべてご持参ください。

契約書や診断書など事件に関係のありそうな資料はすべてご持参ください。

もし、関係する資料がなければ、正確な情報がわからず、
相談に対するアドバイスも「仮定」の話になってしまう恐れがあります。

 

②相談内容や聞きたいことについてのメモをご持参ください。

「何が起きたのか」の要点(トラブルの具体的な内容)

トラブルが発生した日時と場所

「発生してからこれまで」の経緯

これからどうしたいか

これらについてコピー用紙1枚ほどでメモをご用意ください。

 

③内容が複雑な場合は時系列でお伝えください。

内容が複雑なとき、前後の脈略なく説明することしかできず、
事実把握だけに多くの時間がかかってしまうこともあるかもしれません。

 

特に内容が複雑な場合は、「時系列で」何が起こったかというメモをお持ちいただけると、
理解までに時間がかからず、的確なアドバイスを行えます。

 

④事件によっては「位置関係」の図をご持参ください。

交通事故や近隣トラブルなど、「位置関係」に関係する事件については、
言葉で説明するのが難しいと思います。簡単なメモで大丈夫ですので当日ご持参ください。

 

無料相談に関するよくある質問

内容や秘密が流出するのでは?

依頼人のプライベートな事情を含めた秘密は、依頼人以外に漏れることはまずありません。

なぜなら弁護士には守秘義務があるからです。

例え家族であっても、依頼人の許可がない限り、相談・依頼内容が家族に漏れることはありません。

 

弁護士は「職務上知りえた秘密は守らなければならない」と法律上で義務づけられており、

これを破ることは弁護士会の懲戒事由に該当するため、

弁護士会から懲戒処分が科せられる可能性があります。

 

このように弁護士に守秘義務があるからこそ、依頼人は「事実を包み隠さず」秘密や

他人に知られたくないことも安心して弁護士に伝えることができます。

 

逆に、依頼人が「秘密がばらされるかも」と弁護士を信用できなければ、

弁護士は正確な情報を得ることができず、事件などを解決することも困難になります。

 

もちろん、料金の発生しない「無料相談」においても守秘義務は発生しますので、

無料相談では、包み隠さず事実関係を正確にお伝えください。

 

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