ご挨拶
「依頼者の方に安心していただくことがやりがいです。」
私は、平成19年に弁護士登録をし、早いものでもう10年以上が経ちました。
今まで多くの事件を扱ってきましたが、大事にしてきたことは、
ありきたりではありますが、
依頼者の話をよくお聞きし、説明を丁寧にし、解決のための努力を尽くすということです。
破産の手続きが終了して、依頼者の方がホッとされている時、
長い間争ってきた訴訟がきちんと勝訴解決で終わった時、
売掛金の回収で、支払いを渋っていた債務者が、こちらの説得に応じて支払いをしてきた時、
など、弁護士としてやりがいを感じる場面は多々あります。
ただ、何より、事件が解決し、依頼者の方から感謝の言葉をいただけたりすると、
弁護士になって良かったと心から感じることができます。
これからも、弁護士として多くの方のお役に立ちたいという思いを持って毎日の仕事をしていきたいと考えています。
井上 雅文
広島弁護士会所属
- 趣味
- 釣り
山陰に、アコウやヒラメを釣りに、良く行っています。
海に出て水平線を眺めていると、不思議と心が落ち着きます。
経歴
- 広島市で生まれる
- 広島大学附属高等学校 卒業
- 早稲田大学人間科学部スポーツ科学科 卒業
- 株式会社シマノ勤務
- 司法試験合格
- 広島弁護士会にて弁護士登録
- 約3年の勤務弁護士生活を経て、井上法律事務所を開設する。
得意分野
交通事故など民事事件ならお任せください。
弁護士登録当初に勤務していた事務所が、交通事故案件を数多く扱っていたために、現在でも、当事務所では交通事故案件に力を入れております。
また、当事務所では民事事件を広く扱っておりますが、最近では離婚、相続のご相談、ご依頼が増えており、これらの分野についても力を入れております。
私の原点
挑戦させてください。
私は、高校生の時からツール・ド・フランスという自転車のロードレースに憧れ、
高校では自転車部が無かったので自分で作り、大学では自転車部に所属し、自転車ロードレースに打ち込んできました。
大学卒業後も、自転車部品のメーカーに勤務し、実業団の選手としてレース活動をしておりました。
ただ、選手としての自分の先に限界を感じていた頃、
次にどうやって生きていくか?を考えたときに、
当時は最難関の試験と言われていた (今は大分違ってきましたが・・)
司法試験にチャレンジしようと考え、弁護士になろうと決意しました。
9年間続けてきた自転車競技によって培った、忍耐力やチャレンジ精神は、
今の仕事にもとても役立っています。
例え難しい案件であっても、チャレンジ精神を持ち、取り組みます。